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親鸞
林田茂雄 著
[目次]
- 目次
- はしがき
- てびき
- 一 苦難に立ち向う人生教書 / p15
- 一 個人の苦悩と祖国の安危 / p15
- 二 唯一の道を選びとる知恵 / p19
- 三 自我をすてて真理に従う / p24
- 四 あくまでも科学的な信心 / p27
- 五 あけっ放した親鸞の秘密 / p32
- 六 死んでからは仏になれぬ / p37
- 二 いのちがけな真理の探求 / p42
- 一 記録に残らぬ無名の親鸞 / p42
- 二 空理や空論と教団の腐敗 / p47
- 三 求道心からうまれた絶望 / p53
- 四 むだぐちも真理の入り口 / p57
- 三 他力の救いも信じきれず / p66
- 一 不安にみちた法然の一生 / p66
- 二 信じてはいなかった証拠 / p73
- 三 絶望の底に活路を求める / p78
- 四 疑えばこそ成りたつ信心 / p84
- 一 信じようとしたのが自力 / p84
- 二 元来はくだらぬ四十八願 / p88
- 三 三願転入は求道心の展開 / p93
- 五 じかに聞えた如来の呼声 / p102
- 一 悔ゆるこころを旨として / p102
- 二 観念の遊びと真実の体験 / p108
- 三 如来は凡夫の心中にいた / p112
- 四 世におそろしいものなし / p120
- 五 信疑の区別は絶対でない / p124
- 六 信心は最高の知恵である / p130
- 一 ありのままを受取る知恵 / p130
- 二 一〇を三で割りきる知恵 / p136
- 三 我執の眼は真実をみない / p143
- 四 そら言たわ言を包む知恵 / p149
- 七 煩悩の氷とけて菩提の水 / p157
- 一 大戦中の悔いを繰返すな / p157
- 二 破戒無戒ことごとく真宝 / p164
- 三 絶対他力は即ち絶対自力 / p169
- 四 違う自然法爾と放逸不頼 / p176
- 五 宿命論者でなかった親鸞 / p182
- 八 苦悩なきたくましき人生 / p188
- 一 苦をそのまま楽に変える / p188
- 二 人民のために人民と共に / p192
- 三 権力の前にも法をまげず / p199
- 四 この道をさえぎる者なし / p204
- 五 卑怯者のまま英雄になる / p210
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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