佐野賢治 編
地蔵や観音などの菩薩に比し、研究者の注意を引くことの少なかった虚空蔵菩薩。本書は、この尊に因む十三参り、鰻食物禁忌、鉱山との関係を論じ、星神として、また養蚕守護神としての諸相を捉え、仏教が日本の民衆に根づき、生活化していった足跡をたどる。
「BOOKデータベース」より
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