ジェイムズ・ジョイスと言語革命

コリン・マッケイブ 著 ; 加藤幹郎 訳

真理とは、闘争である。20世紀最大の文学的天才が生み出した<言語=欲望=力>のテクストの謎に肉迫する、批評の戦い。知的興奮あふれる、衝撃的なジョイス論の登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 理論的予備考察
  • 第2章 メタ言語の終焉-ジョージ・エリオットから『ダブリン市』へ
  • 第3章 物語の終わり-『スティーヴン・ヒーロー』と『若き芸術家の肖像』
  • 第4章 要素の根源的分離-『ユリシーズ』における読者の距離化
  • 第5章 言葉の都市、夢の街路-『ユリシーズ』の航海
  • 第6章 『フィネガンズ・ウェイク』の政治的読解
  • 第7章 ジョイスの政治学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ジェイムズ・ジョイスと言語革命
著作者等 MacCabe, Colin
加藤 幹郎
マッケイブ コリン
書名ヨミ ジェイムズ ジョイス ト ゲンゴ カクメイ
書名別名 James Joyce and the revolution of the word
出版元 筑摩書房
刊行年月 1991.3
ページ数 265, 5p
大きさ 20cm
ISBN 4480831096
NCID BN06179444
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全国書誌番号
91035880
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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