日本文化の源流 : 北からの道・南からの道

佐々木高明, 大林太良 編

日本およびアジア周辺諸地域との比較研究を通して、従来の日本文化源流論の問題点を解明。「日本のなかの異族」と自然人類学からの「日本人起源論」のテーマを加え、ヒトや言語や文化の伝播、交流の道を探る。日本民族文化の形成と発展過程を究明する最新の論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 日本基層文化の形成を考える(東アジアの基層文化と日本
  • 狩猟民文化と支配者文化-北アジアとの関連)
  • 第2部 日本文化比較の視座から(食の文化-周辺諸民族文化との比較とその問題点をめぐって
  • 日本神話の構造-神話の起源として区別される3層)
  • 第3部 日本語と日本人(日本語の混合的特徴-オーストロネシア語族的要素について
  • 日本人の成立-「弥生人渡来説」再考
  • 日本のなかの異族)
  • 総括討論 日本民族文化の形成期における三つの画期とその遺産

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本文化の源流 : 北からの道・南からの道
著作者等 佐々木 高明
大林 太良
書名ヨミ ニホン ブンカ ノ ゲンリュウ
出版元 小学館
刊行年月 1991.4
ページ数 451, 4p
大きさ 22cm
ISBN 4093900825
NCID BN0615998X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
91034935
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想