律令制祭祀論考

菊地康明 編

本研究では、戦後の古代政治史・社会経済史・朝鮮・中国との国際交流史などの成果を総合的にとり入れながら、律令制神祇祭祀の特質をさらに明確にしようと試みた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 律令制祭祀の特質
  • 日本古代社会に於ける「幣帛(ミテクラ)」の成立
  • 律令国家と村落祭祀
  • 春日神社と律令官社制
  • 日前・国懸神宮の祭神と古代宮廷
  • 日本古代律令国家と道教的信仰
  • 平安初期の神仏関係-特に護法善神思想と神前読経・神分得度について
  • 律令期直前の祭祀
  • 奈良時代墳墓の構造とその性格
  • 日本の聖水信仰-玉泉受容具といての鏡・容器としての玉坏・縁釉陶器・青磁について
  • 律令期祭祀遺物集成

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 律令制祭祀論考
著作者等 中井 真孝
和田 萃
岡本 明郎
岡田 精司
松前 健
椙山 林継
矢野 建一
菊地 康明
西宮 秀紀
金子 裕之
黒崎 直
望月 明彦
書名ヨミ リツリョウセイ サイシ ロンコウ
出版元 塙書房
刊行年月 1991.2
ページ数 604, 1p
大きさ 22cm
ISBN 4827310815
NCID BN06122720
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全国書誌番号
91049051
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言語 日本語
出版国 日本

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