冤罪の構図 : やったのはおまえだ

江川紹子 著

いったん国家権力に疑いをかけられたとき、その冤(ぬれぎぬ)を晴らすことは、今の裁判では容易なことではない。その権力のカベに立ち向う弁護士と被告人の闘う姿をノンフィクション・タッチで描き、冤罪の構造を浮き彫りにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 警察が捏造した「目撃証言」
  • 遅すぎた雪冤
  • 裁判所が創作した「新事実」
  • 「法医学鑑定」の欠陥部分
  • なぜ虐待される女性被疑者
  • なお残る警察の暴力的体質
  • 接見禁止が招いた虚偽の自白
  • 警官の証言は信用できるか
  • 何のための「非公開」なのか
  • 今、なぜ冤罪を問うのか-あとがきにかえて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 冤罪の構図 : やったのはおまえだ
著作者等 江川 紹子
書名ヨミ エンザイ ノ コウズ
出版元 社会思想社
刊行年月 1991.3
ページ数 286p
大きさ 20cm
ISBN 4390603477
NCID BN06106735
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全国書誌番号
91031488
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言語 日本語
出版国 日本
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