三浦つとむ選集  補巻 (唯物弁証法の成立と歪曲)

三浦 つとむ【著】;板倉 聖宣【編】

マルクス主義者として偽物を摘発し続けて、今日なお光芒を放つ三浦理論珠玉の18論稿を未発表論文を含めてここに公刊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 唯物論における「ミーチン=唯研的偏向」の克服
  • 「不明瞭なものに関する理論」をめぐって
  • 第2インターナショナルの亡霊-俗流唯物論から修正主義へのマルクス主義の後退
  • 大正時代の学者たち-唯物史観研究史の一齣
  • 「主体性」論の意味するもの-人間にとって「主体性」とは何か
  • 実存主義的マルクス主義者の妄想-科学主義・人間主義とマルクス
  • 唯物弁証法の成立と歪曲
  • ヘーゲルの亡霊-何がアルチュセールをそうさせたか
  • 無理が通れば道理ひっこむ-唯物弁証法の歪曲の歴史から
  • 戦後マルクス主義の軌跡-官許マルクス主義とその没落
  • 科学と方法-一般論と一般法則の位置づけ
  • ヘーゲルの法理論とマルクス主義-実践における意志の対象化の問題
  • 認識論はどういう科学か
  • 便乗の論理
  • レッテル論
  • 日本語は膠着語である
  • 時枝誠記
  • 三浦つとむ(三浦二郎)略年譜
  • 三浦つとむ著作目録

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この本の情報

書名 三浦つとむ選集
著作者等 三浦 つとむ
板倉 聖宣
書名ヨミ ミウラ ツトム センシュウ
書名別名 唯物弁証法の成立と歪曲
巻冊次 補巻 (唯物弁証法の成立と歪曲)
出版元 勁草書房
刊行年月 1991.2
ページ数 305, 21p
大きさ 22cm
ISBN 4326148195
NCID BN06089647
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全国書誌番号
91030450
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言語 日本語
出版国 日本
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