日野原重明, 山本俊一 共編
死生学・Thanatology第1集では、死から生の意味を捉える視坐を設定し、死ぬことから生き始める生の構造の一面を考察した。本第2集では例えば喪失という体験が充実なるパラドックスを生むこと、人に死に対する精神反応を分析し日本におけるサナトロジーの確立を志向するなど、単純な科学主義の迷妄から脱し、死を介して自らの生を構造する最適の書。
「BOOKデータベース」より
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