現代経済学と生産計画

見野貞夫 著

[目次]

  • 目次
  • 序説 本書の課題と構想 / p19
  • 1.国民経済の計画化と問題点 / p19
  • 2.生産計画と経済理論の統一的接近方法 / p21
  • 3.経済学上の革新的範疇 / p28
  • 4.公共フォンドと計画的オペレーション / p34
  • 5.本書の展開の概要 / p38
  • 第1章 労働価値説と生産計画 / p40
  • 1.問題の設定-公共フォンドの確定 / p40
  • 2.価値法則と公共フォンド / p41
  • (a)生産価格の再措定 / p41
  • (b)社会主義における労働による価値規定 / p42
  • (c)価格形成と価格変型 / p46
  • 3.最適価格と計画化 / p51
  • 4.労働説の再規定と経済学的平行主義の批判的止揚 / p60
  • 第2章 現代資本主義と価値法則-管理価格と品質競争 / p78
  • 1.経済学体系における価値関連的諸範疇の理論上の位置-品質の外在化と関連して / p78
  • 2.品質範疇と公共フォンド / p79
  • 3.国家独占資本主義と管理価格 / p85
  • 第3章 経済学体系の構成と国民経済の計画化 / p95
  • 1.経済理論の計画化への再構成-その視覚設定 / p95
  • 2.理論的範疇のバランス的解析と概念的展開 / p97
  • (a)公共フォンドと価値フォンド / p97
  • (b)対象的諸フォンドの価値と付加価値 / p101
  • (c)固定フォンドと流動フォンド / p105
  • (d)賃金と蓄積 / p110
  • 3.理論的再構成の国民経済バランス論への具体的な結晶に関する概要 / p119
  • 4.若干の補足問題と今後の一層の研究のための方向づけ / p122
  • 第4章 価格と品質 / p139
  • 1.品質の経済学的重要性 / p139
  • 2.品質の範疇規則および商品との理論的関係 / p143
  • 3.ソビエトにおける品質理論への志向 / p155
  • 4.品質の測度-計画化 / p170
  • 5.社会主義社会と品質 / p177
  • 第5章 社会主義の経済学体系をめざして / p181
  • 1.はじめに / p181
  • 2.経済学の体系的な理論構成における上向法と下向法 / p183
  • 3.理論的体系化の細胞的起点-計画性と所有関係 / p189
  • 4.経済学の対象規定をめぐる諸問題 / p207
  • 5.経済学の社会科学的位置と経済学の分類 / p217
  • 6.具体的な研究への方向づけ / p220
  • 事項索引 / p235
  • 人名索引 / p239

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 現代経済学と生産計画
著作者等 見野 貞夫
書名ヨミ ゲンダイ ケイザイガク ト セイサン ケイカク
出版元 評論社
刊行年月 1966
ページ数 240p
大きさ 22cm
NCID BN05953747
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
66007325
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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