講座東南アジア学  第10巻

矢野暢 ほか企画・編

東南アジア世界の尊厳を重んじ、独創的な方法論と実証的なフィールドワークをもとに、壮大な知の構図を提示したわが国初の画期的講座。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 総説 近代日本の南方関与
  • 第1部 「大東亜戦争」以前(南進論の系譜
  • 「南洋」神話の形成
  • 「山田長政」神話の虚妄
  • 日本資本主義と南洋
  • 戦前フィリピンにおける邦人の「官民接近」の構造
  • 南洋の日本人学校と「臣民」教育
  • 国防構想と南進論
  • 「大東亜戦争」の意味)
  • 第2部 戦後期の南方関与(戦後日本の南方回帰
  • 日本の対東南アジア経済進出の構図
  • 1970年代前半の東南アジアにおける反日の論理
  • 経済協力-実績と理念
  • 国際人流の時代-「じゃぱゆきさん」の象徴性
  • 「『南進』の系譜」以後)
  • 近代日本の南方関与略年表(1868‐1945年)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 講座東南アジア学
著作者等 井草 邦雄
吉川 洋子
大畑 篤四郎
小島 勝
後藤 乾一
村井 吉敬
樋口 貞夫
波多野 澄雄
清水 元
矢野 暢
神谷 忠孝
萩原 宜之
鈴木 静夫
書名ヨミ コウザ トウナン アジアガク
書名別名 東南アジアと日本
巻冊次 第10巻
出版元 弘文堂
刊行年月 1991.2
ページ数 329p
大きさ 22cm
ISBN 4335000308
NCID BN05894615
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全国書誌番号
91023400
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
東南アジアと日本 矢野 暢
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