C.S.ルイス 著 ; 中村妙子 訳
小さな国グロームには三人の王女があった。末娘のプシュケーはことのほか美しく、その姉オリュアルは彼女に限りない愛を注いだ。しかし悲劇は、彼女の余りの美しさゆえに起こる。<灰色の山>の神に献げられ、獣の花嫁とされるのである。不幸なプシュケー…。オリュアルは一つのランプを妹に与えた、神の正体を見とどけさせようと。そして破局が-。
「BOOKデータベース」より
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