日本考古学の潮流

坂詰秀一 著

曲り角に立つ日本考古学とは何か?その成果と歩みをさぐる。自然に恵まれた縄文人はどんな生活を送ったか?弥生文化はどんな道をたどって拡大したか?太安万侶陵墓の発見が語るものは?漆紙文書が証明した武実国分寺とは?在野に生きた森本六爾と直良信夫の功績。大場磐雄・角田文衛・八幡一郎・斎藤忠・江坂輝弥・乙益重隆・佐々木銀弥・香取忠彦の諸氏と語る日本考古学の諸問題。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 文化来歴(自然に順応した縄文人
  • 米と鉄と弥生人
  • 望郷の渡来人の墓
  • 仏教文化の源泉)
  • 日本考古学の潮流(新しい潮流
  • 「岩宿時代」の登場
  • 考古学と発掘
  • 太安万侶墳墓の発見
  • 歴史考古学研究における『中世土器研究』 ほか)
  • 考古学研究の諸問題(学史
  • 方法論
  • 講座・大系 ほか)
  • 先学に学ぶ(日本考古学の歩み
  • 日本考古学史を語る
  • 歴史考古学を語る
  • 大仏建立の謎に迫る)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本考古学の潮流
著作者等 坂詰 秀一
坂誥 秀一
書名ヨミ ニホン コウコガク ノ チョウリュウ
出版元 学生社
刊行年月 1990.10
ページ数 225p
大きさ 19cm
ISBN 4311201567
NCID BN05642339
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全国書誌番号
91009126
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言語 日本語
出版国 日本
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