旅立ちの朝に : 愛と死を語る往復書簡

曽野綾子, アルフォンス・デーケン 著

誰しもいつかは死に直面しなければならない。死を考えることは、生きることを考えることであり、死を語ることは、愛を語ることに他ならない。-過去に2度の自殺未遂をおこした母親が83歳で安らかに旅立って行ったことを知らせる曽野綾子氏の第1信に始まり、「死学」の創始者デーケン神父が「死への準備教育」の必要性を説いた第20信に終わる、作家と哲学者の示唆深い往復書簡集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • さわやかな朝に
  • 危機と挑戦
  • 死に向かう意識
  • 敵の兵士に手を差し伸べた日
  • 讃美する旅人
  • 愛の言葉
  • サハラの旅
  • 旅は道づれ
  • 満月の砂漠で
  • 死への準備
  • 部分的な死
  • にもかかわらず笑いを忘れず
  • 母の墓碑銘
  • 再会への期待
  • 神様のねぎらい
  • 天国での幸福
  • 楽しい別れ
  • 幸福をもたらすもの
  • 愚かささえも祝福される
  • さよならは別れを受け取ること

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 旅立ちの朝に : 愛と死を語る往復書簡
著作者等 Deeken, Alfons
曽野 綾子
デーケン アルフォンス
書名ヨミ タビダチ ノ アサ ニ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 1990.9
ページ数 280p
大きさ 15cm
ISBN 4101146241
NCID BN05301371
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全国書誌番号
90058280
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言語 日本語
出版国 日本
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