袴田茂樹 著
個人主義の国、ハンガリー。親露の国、ブルガリア。高国民所得の国、東ドイツ。「連帯」と挫折の国、ポーランド…東欧社会は、いま、どこへ行こうとしているのだろうか。社会主義国の未来に展望はひらけるのだろうか。何よりもいったい"社会主義"とは何なのか。世界中の目が注がれる、激動前夜の東欧5ヶ国に飛び、各階層の人びとを訪ね、思いを深めつつ今日の変動を予見した探訪記。'87年サントリー学芸賞受賞の力作。
「BOOKデータベース」より
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