死後の世界

フランソワ・グレゴワール 著 ; 渡辺照宏 訳

「人間は死後どうなるのか」という問いは、人類がいだきつづけてきた疑問の一つであろう。本書は先史時代から現代まで、神学者、哲学者、芸術家たちが、「死後の世界」をどのように考えていたかを系統的に紹介し、この深遠な問題に「死後の生存」という一種の哲学的解釈を引きだそうと試みる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 否定的態度
  • 第2章 先史時代および原始人、ケルト人、ゲルマン人、北欧人にみられる死後の世界
  • 第3章 地中海岸の諸文明
  • 第4章 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
  • 第5章 インド、中国、日本
  • 第6章 哲学的諸観念(古代から現代まで)
  • 第7章 近代の「科学的」研究
  • 第8章 哲学的結論の大略

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死後の世界
著作者等 Grégoire, François
渡辺 照宏
Gregoire Francois
グレゴワール フランソワ
書名ヨミ シゴ ノ セカイ
書名別名 L'au-delà
シリーズ名 文庫クセジュ 733
出版元 白水社
刊行年月 1992.8
版表示 [改版]
ページ数 142, 2p
大きさ 18cm
ISBN 4560057338
NCID BN05061518
BN07983625
BN10395589
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
92063393
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想