イコンのあゆみ

高橋保行 著

ヨーロッパ中心の世界史の中で、ビザンチン文化と伝統的なキリスト教(ギリシャ正教)が正当な位置を占めているのはなぜか?その世界的意味をはじめて、祈りの中心にあるイコン(聖画像)の美の歴史を通して、神父自らが明かす待望のシリーズ第2作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 伝統的なキリスト教の美-通史イコン展望
  • 第2章 イコンの起源-キリスト教初代から迫害期まで
  • 第3章 聖像表現の展開-国教化時代を迎えて
  • 第4章 ビザンチン文化と美-美的表現の拡充期
  • 第5章 美の勝利-聖像論争と美の体系化
  • 第6章 美-東と西-キリスト教美術の分かれ目
  • 第7章 近代の聖像表現-聖像の「バビロニア捕囚」時代からネオ・ビザンチン運動へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イコンのあゆみ
著作者等 高橋 保行
書名ヨミ イコン ノ アユミ
出版元 春秋社
刊行年月 1990.6
ページ数 230p
大きさ 20cm
ISBN 439326102X
NCID BN04922624
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全国書誌番号
90041520
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言語 日本語
出版国 日本
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