未開人の世界観 : 文化人類学的考察

W.コッパース 著 ; 白鳥芳郎 訳

底本はDer Ur-mensch und Sein Weltbild (1949年刊) の改訂英語版;Primitive man and his world Picture (1952年刊)

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 目次
  • 序文
  • 英語版への序文
  • 日本語版への序文
  • 訳者のことば
  • 第一章 序論 / 1
  • 第二章 史的民族学と世界史 / 9
  • 1. 民族学の先駆者たちと彼等の歴史に対する態度 / 9
  • 2. グレーブナーとその学派 / 19
  • 3. 「文化圏」の学説 / 24
  • 4. 先史の原始人と現代の未開民族 / 26
  • 5. 先史学と民族学の相似 / 31
  • 6. 原因的要素の確立 / 34
  • 7. 人類の文化的発展に関する世界史の可能性 / 36
  • 第三章 人間の由来に関する議論-民族学者の貢献- / 40
  • 第四章 外婚制にあらわれている未開人の倫理 / 52
  • 第五章 先史時代の遺物に示される未開人の心的資質 / 59
  • 第六章 未開人の宗教概念 / 70
  • 1. はしがき / 70
  • 2. ブイル族の高位神・ブアグワン-ブイル踏査 一九三八-九年- / 71
  • 3. チェンチュ族における唯一神信仰と初供物 / 92
  • 4. インドの諸宗教における神の概念 / 103
  • 5. フエゴのヤマナ族の神 / 134
  • 6. その他の未開諸人種のあいだにおける宗教概念 / 165
  • 7. 先史時代における未開人の宗教的儀礼 / 168
  • 第七章 人類は元来一神論者であつたか? / 176
  • 第八章 一神論の起源 自然的か超自然的か? / 180
  • 附記一 人体の起源に関する生物学者の説 / 187
  • 附記二 埋蔵遺骨と人体の起源 / 200
  • 1. 古人類学の異型に関するポルトマンの歴史学的説明 / 200
  • 2. ポルトマンの見解に対する最近の人類学的確証 / 209
  • 3. 現生人類はどの位古いか? / 219
  • 追記 先行現生人類とピルトダウンについての訂正説 / 227
  • 註 / 237
  • 事項索引 / 1~13
  • 人名索引 / 15~18

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 未開人の世界観 : 文化人類学的考察
著作者等 Koppers, Wilhelm
白鳥 芳郎
W.コッパース
書名ヨミ ミカイジン ノ セカイカン : ブンカ ジンルイガクテキ コウサツ
出版元 三和書房
刊行年月 1957
ページ数 273, 18p 図版
大きさ 22cm
NCID BN04908270
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
58000865
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想