土地法の理論的展開

乾 昭三【編】

[目次]

  • 第1部 土地法の理論(「現代土地法論」への論争的アプローチ
  • 「近代的土地所有」と「近代的土地所有権」-近代的土地所有権論の再生のための覚書
  • 土地臨調答申から土地基本法へ-土地所有権論のデッサン)
  • 第2部 土地法の歴史(ヴァイマル憲法と所有権-M.ヴォルフの所有権論について
  • ナチス民族法典の所有権規定
  • イギリスにおける開発利益の公有化
  • フランス民法典第544条と「絶対的所有権」
  • イタリアの土地所有権制度について-完全所有権の史的展開
  • 明治期における耕地整理法の生成-大正8年都市計画法12条の基礎的研究も兼ねて
  • 小作権の「当然承継論」をめぐる明治20年代の大審院判例について)
  • 第3部 土地法の解決(文化財的価値の損失に対する補償について
  • 私道と建築基準法-公法と私法の接点として
  • 土地の共有者間における妨害排除
  • 定期借地権制度の批判的検討
  • 集合動産の譲渡担保)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 土地法の理論的展開
著作者等 乾 昭三
書名ヨミ トチホウノリロンテキテンカイ
出版元 法律文化社
刊行年月 1990.3.30
ページ数 435p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4589015056
NCID BN04500893
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言語 日本語
出版国 日本
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