意味とイメージ : 「非‐意味」をめざす文化

倉林 靖【著】

エリセ、タルコフスキー、ヴェンダース、大友克洋,ゴドレイ&クレームからネオ・ジオ、ニュー・ペインティング、現代写真を経て、吉本隆明、ブランショと現代思想、村上春樹と現代文学までを論じ、イメージの変容を「非‐意味」「非‐知」の浮上として解明する先鋭的映像文化論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 根拠としての「非‐意味」ヴィクトル・エリセとタルコフスキー
  • 第2章 死からみられたヴィジョン
  • 第3章 ネオ・ジオ、あるいは代補の代補
  • 第4章 生成する記号-ニューペインティング
  • 第5章 写真、視覚の殺戮機械
  • 第6章 「音」がイメージを連れていく場所
  • 第7章 イメージと村上春樹
  • 第8章 死に向かう文学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 意味とイメージ : 「非‐意味」をめざす文化
著作者等 倉林 靖
書名ヨミ イミトイメ-ジ : ヒ-イミオメザスブンカ
出版元 青弓社
刊行年月 1990.2.15
ページ数 245p
大きさ 19cm(B6)
NCID BN04403296
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言語 日本語
出版国 日本
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