立川昭二 著
苦悶にあえぎつつも病気を楽しんだ正岡子規。ガン告知を望み、余命を敢然と生きた中江兆民。病気が自分を豊かにしたと言い切る宮沢賢治。明治大正昭和を代表する10人のカルテが語りかける、病いと死の哲学。エピソード豊かに綴る、これはネガの日本近代史。
「BOOKデータベース」より
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