聖徳太子  下

梅原猛 著

その時、聖徳太子は何を考え、彼が先導する日本は、何をしようとしていたのだろうか。謎の多い太子の事績を、文献の新しい解釈と東アジアの国際情勢を背景に、明快に乳きぼりにしていく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第3部 東アジアの嵐の中で(隋帝国の成立
  • 隋の煬帝の革新政治
  • 法興寺の完成と丈六の仏像
  • 法隆寺の建造と二経の講義
  • 遣隋使の派遣
  • 隋の敗北と太子の孤独)
  • 第4部 理想家の孤独(著作者への転向
  • 勝鬘経義疏の思想
  • 維摩経義疏の思想
  • 法過義疏の思想
  • 隋の滅亡
  • 啓蒙史学の誤り
  • "日本"の成立
  • 太子の最期
  • 一族の滅亡)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 聖徳太子
著作者等 梅原 猛
書名ヨミ ショウトク タイシ
巻冊次
出版元 小学館
刊行年月 1989.11
版表示 新版.
ページ数 842p
大きさ 20cm
ISBN 4093820120
NCID BN04125160
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全国書誌番号
90007021
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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