はじめて学ぶ民事訴訟法

石川明 編

民訴は眠素に通じるといわれる。それは民事訴訟法に登場する制度や概念のイメージが実体法のそれと異なり初心者にとり把握しにくいということに起因しているように思われる。そこで第1章でモデルケースを設定し、各章の冒頭にその章で取扱うべき問題点を指摘し、できるだけ具体例にそくして概念ないし制度の説明をすることを心がけた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 民事訴訟法学習のポイント
  • モデルケースと手続の概要
  • 訴訟の対象
  • 訴訟の開始
  • 訴訟要件
  • 訴訟の主体
  • 判断対象の設定と判断資料の提出
  • 訴訟の進行
  • 訴訟手続の停止
  • 口頭弁論の諸原則
  • 口頭弁論における当事者の態度
  • 訴訟行為
  • 証拠総論
  • 証拠各論
  • 終局判決による訴訟の終了
  • 判決の効力
  • 判決効の拡張
  • 当事者の行為による訴訟の終了
  • 複雑訴訟形態
  • 訴訟承継
  • 上訴・再審
  • 簡易裁判所の訴訟手続
  • 特別訴訟手続
  • 国際民事訴訟
  • 社会生活における紛争とその解決

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 はじめて学ぶ民事訴訟法
著作者等 石川 明
書名ヨミ ハジメテ マナブ ミンジ ソショウホウ
出版元 三嶺書房
刊行年月 1989.10
ページ数 368p
大きさ 20cm
ISBN 4914906996
NCID BN0408720X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
90007090
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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