源氏物語の話型学

島内景二 著

『源氏物語』のなかに秘む様々な<話型>を抽出し、他の伝承文学の話型と比較することで、『源氏物語』の構造、その成立過程を逆照射する画期的試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 源氏物語とは何か
  • 源氏物語の全体像(第1部の構造
  • 明石物語を中心として
  • 柏木物語の成立
  • 正篇から続篇へ
  • 浮舟のゆくえ)
  • 話型研究と素材研究の可能性(表現とその基盤
  • 引用をめぐって
  • 玉鬘の人物造型
  • 素材としての病
  • 冥界)
  • 話型事典・素材事典の試み

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 源氏物語の話型学
著作者等 島内 景二
書名ヨミ ゲンジ モノガタリ ノ ワケイガク
シリーズ名 源氏物語
出版元 ぺりかん社
刊行年月 1989.7
ページ数 332p
大きさ 22cm
NCID BN03718429
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全国書誌番号
89055091
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言語 日本語
出版国 日本
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