原始仏教思想の研究 : 縁起の構造とその実践

舟橋一哉 著

[目次]

  • 目次
  • 第一 佛陀の根本思想 / p1
  • 一 序言 / p1
  • 二 一切法の意義 / p10
  • 三 五蘊說 / p23
  • 四 無常 / p31
  • 五 苦 / p37
  • 六 無我 / p49
  • 第二 阿含における緣起說の二面について / p61
  • 一 緣起の語義 / p61
  • 二 問題の所在 / p69
  • 三 一切法因緣生と友情數緣起との相異 / p73
  • 四 一切法・五蘊・十二緣起 / p78
  • 五 緣起說の二面、特に一切法因緣生の面について / p85
  • 六 特に有情數緣起について / p93
  • イ 無明と渇愛 / p93
  • ロ 行と識 / p100
  • ハ 名色と受 / p107
  • ニ 有 / p117
  • ホ 要義 / p123
  • 第三 阿含の實踐における自覺の問題-見・修・無學・三道說の成立過程を論ず- / p127
  • 序說 佛敎眞理の自覺と、その生活への具現 / p127
  • 一 無明の滅と渇愛の滅-根本佛敎における證悟のあり方- / p133
  • a 無明の滅 / p133
  • b 十二緣起における「無明→渇愛」の關係 / p146
  • c 無明の滅、即、渇愛の滅 / p153
  • 二 見道の起源-見道成立の第一段階- / p164
  • 三 見道と預流-見道成立の第ニ段階- / p179
  • 四 預流說の正系と傍系-見道的な預流と在家的な預流- / p185
  • 結語 預流を中心點とする智と信との合一 / p197
  • 第四 阿含における解脱思想展開の一斷面-心解脱と慧解脱- / p205
  • 一 心解脱-解脱思想展開の第一段階 / p205
  • 二 心解脱、即、慧解脱-解脱思想展開の第二段階 / p208
  • 三 慧解脱・心解脱と無明滅・渇愛滅-解脱思想展開の第三段階 / p211
  • 四 心解脱と定-解脱思想展開の第四段階 / p216
  • 五 慧解脱・心解脱・倶解脱-解脱思想展開の第五段階 / p222
  • 六 種々なる心解脱-解脱思想展開の第六段階 / p225
  • 第五 阿含における福德について / p230
  • 一 行為としての福德の性格 / p230
  • 二 福德の內容 / p239
  • 附記 「是我・異我・相在」の解釋について-阿含經典の読み方に關する和辻博士の誤解- / p250

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 原始仏教思想の研究 : 縁起の構造とその実践
著作者等 舟橋 一哉
書名ヨミ ゲンシ ブッキョウ シソウ ノ ケンキュウ : エンギ ノ コウゾウ ト ソノ ジッセン
出版元 法蔵館
刊行年月 1952
版表示 改訂版
ページ数 255p
大きさ 22cm
NCID BN03686661
BN05228646
BN15754190
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
52004316
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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