臨床のための法医学

船尾忠孝 ほか共著

学生が卒後臨床医になったとき、これだけは知らなければならない法医学の知識とともに、教科書としてそなえるべき項目は揃え、しかも重要な項目は十分に記述し、他の項目については軽くふれるにとどめた、また著者経験例やコラムなども載せて、法医学への関心を高めるよう努めた。また平易な言葉で記述し、図・表・写真をできるだけ多くして、医学部・歯学部学生の教科書、臨床医の座右の書として十分活用できることを心がけた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 法医学入門-法医学とは
  • 2 検屍・検案と法医解剖
  • 3 死亡診断書・死体検案書の書き方
  • 4 死体現象
  • 5 創傷のみかた
  • 6 頭部外傷
  • 7 交通外傷
  • 8 温度異常などによる障害
  • 9 内因性急死
  • 10 窒息・呼吸不全
  • 11 胎児・新生児・乳児
  • 12 中毒
  • 13 血液型および親子鑑別
  • 14 個人識別および物体(痕跡)検査
  • 15 医療行為と法律

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 臨床のための法医学
著作者等 船尾 忠孝
書名ヨミ リンショウ ノ タメノ ホウイガク
出版元 朝倉書店
刊行年月 1989.4
ページ数 169p
大きさ 27cm
ISBN 425431065X
NCID BN03685895
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全国書誌番号
89036535
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言語 日本語
出版国 日本
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