シュタイナーの治療教育 : 教育の核心を考える

高橋巌 著

シュタイナーにとり、教育は科学ではなく、教育者と子どもを結びつける心のあり方が問題である。若い頃に障害者の教育に当たったシュタイナーは、その経験から、どのような子どもにとっても教育は治療であると信じ、その観点に立って、教育の課題を考えた。本書は、個々の教授法だけでなく、シュタイナーの教育思想の根本をなす人生観、社会観を展開し、教育の問題に新たな観点を提起する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 霊学の観点から見た教育
  • 第2章 治療教育者の人間関係
  • 第3章 十二感覚と治療教育
  • 第4章 治療教育とカルマ
  • 第5章 治療教育の実践-治療教育者と語る

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シュタイナーの治療教育 : 教育の核心を考える
著作者等 高橋 巌
書名ヨミ シュタイナー ノ チリョウ キョウイク
シリーズ名 角川選書 187
出版元 角川書店
刊行年月 1989.4
版表示 3版
ページ数 214p
大きさ 19cm
ISBN 4047031879
NCID BN03633949
BN09248124
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全国書誌番号
89037724
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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