三宅進 著
日本では犯罪捜査のウソ発見にポリグラフがどの程度使われているのか。それはいつごろ導入されたのか。原理、方法、手段は。本当にウソは発見できるのか。その法的信頼性はどのように考えられているのか。本書は、戦前の大学で心理実験として始まったウソ発見が、日本の警察に取り入れられていく過程と、そのために活躍する心理学徒の姿を紹介しながら、専門家以外の人にはほとんど知られていない科学捜査の一端に光を当てる。
「BOOKデータベース」より
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