日本に大学らしい大学はあるのか : 日本文化の興隆は大学教授の創造力の向上から

川上正光 著

東大はグアマン・リポートによれば世界の大学ランキングの67位であり、アメリカの大学をいれれば100位にも入らない。この情けない事態の主な原因は、本書によれば教育汚染にあるという。大学を憂い国を憂える教授や学生・研究者・技術者・有識者諸氏の必読の書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 いま企業と大学は、真の国際人を育てているか
  • 第2章 ブラックホール教授撲滅論
  • 第3章 業績乏しい大学教授の勤務評定を
  • 第4章 酷評に反論なし
  • 第5章 いま問われる教育汚染と大学の実力
  • 第6章 共通1次は廃止すべし
  • 第7章 日本の将来と大学の使命
  • 第8章 独創的なひらめきには人間修養が不可欠
  • 第9章 大学・ざっくばらん-知的謀叛のすすめ
  • 第10章 付言とまとめ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本に大学らしい大学はあるのか : 日本文化の興隆は大学教授の創造力の向上から
著作者等 川上 正光
書名ヨミ ニホン ニ ダイガクラシイ ダイガク ワ アルノカ
出版元 共立
刊行年月 1989.6
版表示 初版6刷
ページ数 220p
大きさ 19cm
ISBN 432009431X
NCID BN03505042
BN06101753
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
89046248
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想