阿倍野再開発訴訟弁護団 著
昭和63年6月24日、大阪高等裁判所において、阿倍野再開発訴訟についての控訴審判決が言い渡された。この判決は、法律的には第2種市街地再開発事業について、事業計画決定の段階で「行政処分性」を認めた点において大きな意義を有するとともに、社会的には大阪市の手により進められてきている阿倍野再開発のあり方について住民の異議権を認め、これに警笛を鳴らすものであった。
「BOOKデータベース」より
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