欧米から見た日本の教育 : 教育の国際化とは

レイ ハリー<Wray Harry>;高橋 史朗【著】

「教育の国際化」がいま声高に叫ばれている。けれどもその「国際化」の意味も含めて明確な方途は未だに示されてはいない。一方で学歴信仰に根ざした教育荒廃が着実に進行している。「占領教育史」の研究を通じて知り合った二人の研究者が日本の教育の病理を赤裸々にし、21世紀に向けた真の学校変革と国際主義者の育成を提唱する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 教育における国際化と国際主義とは(日米の大学生比較
  • 若者のセックス観・宗教観・愛国心
  • ディスカッションの違い
  • アジア・アフリカの留学生との交流
  • 国際化と国際主義との違い ほか)
  • 第2章 日本の教育はアメリカよりも優れているか(日本の教育の優れている点
  • 日本の教育の欠点)
  • 第3章 21世紀への教育改革の構図(臨教審欧米教育視察
  • 教育サミットに見る世界の教育改革
  • 外国から見た日本の教育
  • 秋季入学と臨教審
  • いじめの背景・原因・対策
  • 教育荒廃と21世紀の課題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 欧米から見た日本の教育 : 教育の国際化とは
著作者等 Wray, Harry
高橋 史朗
レイ ハリー
書名ヨミ オウベイカラミタニホンノキヨウイク : キヨウイクノコクサイカトハ
シリーズ名 教職課程新書
出版元 協同出版
刊行年月 1989.3.10
ページ数 262p
大きさ 18cm
ISBN 4319110153
NCID BN03341728
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言語 日本語
出版国 日本
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