原始キリスト教の背景としてのローマ帝国

S.ベンコ 編著 ; 新田一郎 訳

ローマ帝国の発展とともに成長した初期キリスト教徒集団の実像を、初期ローマ帝国史、及びその社会階層、諸宗教、皇帝崇拝、ユダヤ教、迫害と寛容政策、哲学、教育、法律、軍隊、財政などに及ぶ多角的な共同研究の光のもとに探究する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 キリスト教徒とローマ史
  • 第1章 前31年から紀元138年に至るローマ史の史料
  • 第2章 初期ローマ帝国の歴史
  • 第3章 世界史の舞台上のユダヤ教
  • 第4章 初期ローマ帝国の宗教と社会階層
  • 第5章 社会不安と原始キリスト教
  • 第6章 初期ローマ帝国時代の古代教育
  • 第7章 ローマ法と初期教会
  • 第8章 ローマの軍隊
  • 第9章 財政
  • 第10章 宗教と初期ローマ帝国
  • 第11章 ハドリアヌス帝までのキリスト教迫害と寛容
  • 第13章 組合、哲学学派及び神学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原始キリスト教の背景としてのローマ帝国
著作者等 Benko, Stephen
新田 一郎
ベンコ スティーヴァン
書名ヨミ ゲンシ キリストキョウ ノ ハイケイ ト シテノ ローマ テイコク
書名別名 The Catacombs and the Colosseum
出版元 教文館
刊行年月 1989.3
ページ数 419, 36p
大きさ 22cm
ISBN 4764271281
NCID BN03315400
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全国書誌番号
89033263
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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