河上肇 著
「私は今たとひ火にあぶられるとも、その学的所信を曲げがたい」-マルクス主義は河上肇にとって、長い学問遍歴の果てに辿り着いた「真理」であった。『自叙伝』はわが国においてマルクス主義が辿った歴史とその意味をあらためて私たちに考えさせずにはおかない。本巻は地下潜伏から逮捕、獄中の生活へと至る記録である。
「BOOKデータベース」より
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