F.シュタンツェル 著 ; 前田彰一 訳
我々が何気なく読んでいる物語。その構造にはどのような謎が秘められているのだろうか?本書は文芸学、構造主義、テキスト言語学などの理論と、近・現代英米文学の豊富な作品分析をふまえて、三つの典型的な物語状況を設定し、個々の作品の物語様式を類型円図表の体系に位置づける。作品の精緻な構造分析は解釈にも大きく寄与するであろう。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ