久松潜一 著
近世国学の先蹤をなす契沖の生涯と、その学問・和歌とを全体として扱ったもので、著者多年の研究成果の精髄ともいうべき好著。契沖自身の誠実な人間としての生き方を追求するとともに、その学問の歴史的意義や高く評価される次代への影響の解明に力点をおき、さらに彼を取巻く人間関係や社会的背景をも描いてあますところがない。
「BOOKデータベース」より
付: 主要参考文献190-191p
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ