甲府盆地-その歴史と地域性

地方史研究協議会 編

[目次]

  • 甲府盆地--その歴史と地域性--目次
  • 序文 児玉幸多
  • 公開講演
  • 甲斐源氏勃興の歴史的背景 磯貝正義 / 3
  • 近世の村を考える 木村礎 / 29
  • 黎明期の生活
  • 繩文時代における猪飼養問題 小野正文 / 47
  • 甲府盆地の古墳時代の政治過程 橋本博文 / 77
  • 荘園と宗教
  • 八代荘の成立事情-平安末期における寄進地系荘園成立の一事例- 秋山敬 / 115
  • 甲斐に於ける禅宗発展の基礎的考察 伊藤克己 / 135
  • 武田氏の領国経営
  • 戦国期武田領の交通政策と商品流通 柴辻俊六 / 157
  • 武田氏と国境 笹本正治 / 186
  • 東国戦国大名と一向宗-後北条氏・武田氏と一向宗をめぐって- 水谷安昌 / 205
  • 丸馬出の研究 萩原三雄 / 224
  • 盆地と周辺村落
  • 近世前期甲州国中地方の土地生産力 安達満 / 245
  • 天明期における甲府と周辺農村の動向 飯田文弥 / 259
  • 笛吹川上流地域の特徴-三つの視点から- 須田肇 / 277
  • 近世甲州に於ける報徳活動の一考察-八代郡成田報徳社の成立過程を中心にして- 弦間耕一 / 296
  • 『菊田日記』から見た吉田御師と富士講 平野榮次 / 311
  • 甲斐の近代と地域性
  • 明治前期富士川舟運の展開-富士川運輸会社清水出張所を中心に- 増田廣實 / 343
  • 御雇教師第一号C・Sイビーの招聘をめぐって 沢田泰紳 / 369
  • 水系をめぐる政治環境の変化-大正期前後における甲府盆地の政治過程- 藤井忠俊 / 386
  • 山梨県に於ける農業生産の地域的特質-大正末年段階の「農業類型」と「生産力水準」- 齋藤康彦 / 416
  • 山梨県内歴史資料保存機関と郡誌・市町村誌史刊行の現状 村上直・望月健男 / 451
  • 総括 地方史研究協議会常任委員会 / 460
  • 執筆者紹介 / 472

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 甲府盆地-その歴史と地域性
著作者等 地方史研究協議会
書名ヨミ コウフ ボンチ ソノ レキシ ト チイキセイ
出版元 雄山閣
刊行年月 1984.10
ページ数 474p
大きさ 22cm
ISBN 4639004001
NCID BN03025331
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
85015432
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想