自我と防衛

アンナ・フロイド 著 ; 外林大作 訳

[目次]

  • 目次
  • 精神分析と心理学 / p1
  • 第一編 防衛機構の理論
  • 一章 自我の位置と役割 / p21
  • (1) 精神分析とはなにか、深層心理学と自我心理学 / p22
  • (2) エス、自我、超自我はどうして知られるか / p25
  • (3) 自我の機能 / p27
  • (4) 研究材料としてのエスの侵略と自我の侵略 / p31
  • 二章 エス、自我、超自我は分析的にいかに研究されるか / p35
  • (5) 精神分析以前の催眠法 / p36
  • (6) 自由連想法 / p38
  • (7) 夢の解釈 / p42
  • (8) 象徴の解釈 / p43
  • (9) 過失、失言、ど忘れ / p44
  • (10) 転移的関係 / p45
  • (11) 自我分析とエス分析の関係 / p54
  • (12) 分析的技術の一面性と困難さ / p55
  • 三章 分析の対象としての自我の防衛活動 / p59
  • (13) 分析中の自我の働き / p60
  • (14) 抵抗としてあらわれる衝動防衛 / p62
  • (15) 情緒に対する防衛 / p64
  • (16) 永続的な防衛現象 / p66
  • (17) 症状形成 / p67
  • (18) 分析における衝動防衛と情緒防衛との関係 / p69
  • 四章 防衛機構 / p78
  • (19) 精神分析理論における防衛機構 / p79
  • (20) 各種の防衛機構の意義を個々の事例で比較すること / p82
  • (21) 年代的分類の提案 / p90
  • 五章 不安や危険にもとづく防衛過程の概観 / p94
  • (22) 衝動に対する防衛の動因 (イ)大人の神経症における超自我の不安 / p95
  • (23) 衝動に対する防衛の動因 (ロ)幼児神経症の現実的不安 / p98
  • (24) 衝動に対する防衛の動因 (ハ)衝動の強さにもとづく不安 / p101
  • (25) 衝動に対する防衛の動因 (二)追補 / p102
  • (26) 情緒に対する防衛の動因 / p104
  • (27) 分析の実際においてはどうなるか / p105
  • (28) 精神分析治療の実際における観点 / p107
  • 第二編 現実の不快や現実の危険をさける例-幼児期の防衛-
  • 六章 空想における現実否認 / p113
  • (29) ハンスの動物恐怖症 / p116
  • (30) ライオンの空想 / p121
  • (31) 曲馬団の動物空想 / p122
  • (32) 狩人と動物の童話 / p125
  • (33) 児童文学と動物空想 / p127
  • (34) 現実否認の発達的差異 / p129
  • 七章 言葉や行為における現実否認 / p134
  • (35) 日常生活における現実否認 / p135
  • (36) 子供の現実否認に対する大人の態度 / p138
  • (37) 現実否認の強迫的性格 / p139
  • (38) 強迫神経症との差異 / p143
  • (39) 現実否認の限界 / p145
  • 八章 自我機能の制限 / p149
  • (40) 第三群の児童-比較されることによっておきる自我機能の制限 / p151
  • (41) 自我機能を制限する反面において能力を発揮する児童 / p157
  • (42) 教育についての忠告 / p164
  • 第三編 防衛の二つの類型
  • 九章 攻撃者との同一視 / p169
  • (43) 不安をおこすものを身体的表現で模倣すること / p170
  • (44) 攻撃そのものとの同一視 / p173
  • (45) 攻撃者との同一視 / p176
  • (46) 超自我発達の前段階 (一) / p179
  • (47) 同一視と投映の機構 / p180
  • (48) 超自我発達の前段階 (二) / p182
  • 十章 愛他主義 / p188
  • (49) 投映 / p189
  • (50) 愛他的譲渡-投映と同一視- / p190
  • (51) 譲渡に適した資格 / p200
  • (52) 愛他主義と死の不安 / p204
  • 第四編 衝動の強さにもとづく不安の防衛-思春期を例として-
  • 十一章 思春期における自我とエス / p209
  • (53) 青年の矛盾した性格 / p210
  • (54) 幼児初期、思春期、更年期 / p212
  • (55) 幼児初期の自我 / p214
  • (56) 潜在期の自我 / p219
  • (57) 思春前期のエスと自我 / p220
  • (58) 思春期のエスと防衛 / p224
  • 十二章 思春期における衝動の不安 / p230
  • (59) 思春期の禁欲 / p232
  • (60) 思春期における知性化 / p238
  • (61) 思春期における対人関係と同一視 / p247
  • 結語 / p259
  • 索引と用語解説

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 自我と防衛
著作者等 Freud, Anna
外林 大作
アンナ・フロイド
書名ヨミ ジガ ト ボウエイ
出版元 誠信書房
刊行年月 1958
版表示 第2版
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 4414404045
NCID BA48373951
BA69220926
BN02990452
BN04544298
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全国書誌番号
58010220
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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