城島国弘 著 ; 八木紀一郎, 金子光男 共訳
本書には、方法論上の基本問題だけでなく、具体的な経済理論上の基本課題も同時に取り上げられており、きわめて多岐にわたる内容をもった研究である。本書では、前置きとしてまず哲学的考察をおこなったのち、物理学的世界像の基本的な思考形式である空間・時間・質量・光・力・熱などの論理構造を分析し、それらを経済学での認識の対象に移入する場合、どのように経済的な意味付けが生じるかを明確にしている。
「BOOKデータベース」より
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