市民革命思想の展開 : 古典経済学成立史序説

羽鳥卓也 著

[目次]

  • 市民革命思想の展開-古典経済学成立史序説- 目次
  • 序説 資本主義発達史上における市民革命の意義 / p3
  • 第一章 市民革命思想の分析視覚-ロックの国家論とイギリス重商主義- / p9
  • 第一節 準備的考察-スミスとヒューム / p9
  • 第二節 ロック国家論の論理構成 / p20
  • 第三節 国家論におけるロックとヒューム / p32
  • 第二章 市民革命思想の基礎構造-ロックにおける二つの経済理論- / p43
  • 第一節 問題の所在 / p43
  • 第二節 『政府論』に現われた経済理論 / p46
  • 第三節 『利子論』に現われた経済理論 / p61
  • I 法定利子率問題 / p62
  • II 商品・貸幣理解 / p68
  • III 有効需要論・貿易差額税 / p74
  • 〔補説〕ロックにおけるいわゆる「貨幣数量税」について / p85
  • 第四節 市民革命の論理と国民主義の論理 / p89
  • 第三章 重商主義の解体(一)-十八世紀中葉におけるいわゆる「自由」貿易論の意義- / p99
  • 第一節 問題の限定 / p99
  • 第二節 オズワルドの「自由」貿易論 / p104
  • 第三節 個別的貿易差額税について / p114
  • 第四節 ヒュームの「自由」貿易論 / p125
  • 〔補説〕十八世紀中葉における「自由」貿易論抬頭の歴史的意義 / p146
  • 第四章 重商主義の解体(二)-十八世紀中葉以降における人口(=綜割)論争の意義- / p153
  • 第一説 ウォーレスの文明批判論 / p153
  • 第二節 ヒュームの文明擁護論 / p165
  • 第三節 プライスの小農支持論 / p177
  • 第四節 ヤングの大農支持論 / p188
  • 第五節 人口論争とスミス / p200
  • 第六節 重商主義解体の二つの途 / p211
  • 第五章 フランスにおける革命思想の論理-ルソー歴史理論の基本構成- / p217
  • 第一節 問題の所在 / p217
  • 第二節 「自然の状態」について / p225
  • 第三節 未開社会について / p230
  • I 未開社会の第一期 / p230
  • II 未開社会の第二期 / p232
  • III 未開社会の第三期 / p239
  • IV 戦争の状態 / p247
  • 〔補説〕ホップズにおける「自然人」 / p248
  • 第四節 「文明社会」について / p252
  • 第五節 「社会における自然人」について / p263
  • あとがき / p275

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 市民革命思想の展開 : 古典経済学成立史序説
著作者等 羽鳥 卓也
書名ヨミ シミン カクメイ シソウ ノ テンカイ : コテン ケイザイガク セイリツシ ジョセツ
出版元 御茶の水書房
刊行年月 1957
ページ数 280p
大きさ 22cm
NCID BN02836135
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
57013579
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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