穂積重行 著
法学界の大御所といわれた穂積陳重。その独自の学風はいかに生れ育ったか。本書は、彼が宇和島藩貢進生として大学南校に学び、ヨーロッパ留学をへて東京大学法学部教授として"出発"するまでの過程を多数の未発表資料を中心に解明したものである。明治という時代をになった人びとの青春群像を通して、混沌たる一時代を照射するユニークな書。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ