井上忠司 著
家族の個独化が進行し、家庭内の心理的な絆が揺らいでいる。いったい"小さな宇宙"としての家族とは、家庭とは何か。制度としてのイエ、間柄としての家族、装置としての家庭、という三つの側面から、生活文化に関するいくつかのテーマを論じつつ、家庭に対する日本人特有の社会心理=その意識と行動の変容のさまを、巨視的にとらえなおす。
「BOOKデータベース」より
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