ジョン・ワイドマン 著 ; 千本健一郎 訳
兄は大学教授、作家として高い評価を得ている。弟は強盗殺人の罪で終身刑を宣告され、刑務所につながれている。なぜ、二人はこうもかけ離れてしまったのか?本書の著者である兄ジョンは、その理由を求め、鉄格子のなかの弟の話に耳を傾ける。同じピッツバーグのゲットーで育った兄弟の、存在をかけた対話と独白を通じ、彼ら黒人家族の歩んだ軌跡を浮かびあがらせる。
「BOOKデータベース」より
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