モーツァルトの美学

国安洋 著

モーツァルトの「固有音」の故郷を採る試み。その音楽美の構造と精神的背景を解明する美学的視座。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 モーツァルトとウィーン古典派(ウィーン古典派様式
  • 危機との遭遇とその克服
  • 4大交響曲-古典派の頂点)
  • 第2章 モーツァルトの「固有音」(モーツァルト自身が最高傑作と表明している作品
  • 「固有音」の故郷としてのクラヴィア協奏曲
  • モーツァルトの音楽形成法
  • ウィーン時代後期-「固有音」への純化)
  • 第3章 「デモーニッシュなもの」再考(モーツァルト像の変遷-19世紀
  • 「デモーニッシュ」の美学)
  • 第4章 モーツァルトの音楽とカントの美学(芸術としての音楽
  • 「遊び」としての音楽
  • 近代ヒューマニズムを超えて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 モーツァルトの美学
著作者等 国安 洋
書名ヨミ モーツァルト ノ ビガク
出版元 春秋社
刊行年月 1987.12
ページ数 227p
大きさ 20cm
ISBN 4393931068
NCID BN02198119
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全国書誌番号
88011620
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言語 日本語
出版国 日本
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