核抑止か核廃絶か

非核の政府を求める会 編

核廃絶は非現実的だ、核兵器の脅威が世界戦争を抑止しているのだ、とする核抑止論。では、人類には、核の恐怖におののきながら生き延びるという道しかないのか。核軍核を正当化する核抑止論を徹底的に論破する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 核兵器で核戦争を抑止できるか(核抑止論を考える
  • 核兵器の発達と核抑止論
  • 軍事科学からみた核抑止論
  • 明確な回答は核兵器の廃絶
  • 核抑止論を否認する非同盟運動)
  • 第2部 核抑止論をどう克服するか(人間の本質まで迫り、他者を愛する
  • 「核戦争防止医師の会」の主張について
  • 道義的・倫理的アプローチの重要性
  • 具体的提案三つ
  • 核抑止論と国際法
  • 被爆の実相の語り部として
  • 企業経営者の立場から
  • 道義的課題-宗教者としてこう考える
  • 核抑止論に代わる戦略の提案
  • 仏教思想と核抑止論
  • 「反核青年連合」を世界でも日本でも
  • 草の根運動は核抑止論を打ち破る力
  • 核抑止論をめぐる総括と今後の課題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 核抑止か核廃絶か
著作者等 非核の政府を求める会
書名ヨミ カク ヨクシ カ カク ハイゼツ カ
出版元 大月書店
刊行年月 1988.4
ページ数 206, 5p
大きさ 19cm
ISBN 4272210491
NCID BN02193115
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全国書誌番号
88038170
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言語 日本語
出版国 日本
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