経済学における保守とリベラル

佐和隆光 著

日本そして世界の経済は今どこへ行こうとしているのか-論壇をリードするエコノミストは、この激動する海図なき経済新時代の動向をどう読むのだろう。経済学や政策論争のあり方、効率主義と社会的公正の問い直し等を通して、保守とリベラルそれぞれの可能性と限界を検討し、高度情報化社会のパラドクスを克服する新たな経済学をめざす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 高度情報化社会のパラドックス
  • 2 自由と自由化
  • 3 「倫理的空白期」後のパラダイムを求めて
  • 4 「豊かさ」とはなにか-効率と公正
  • 5 政策論争はどうあるべきか
  • 6 理念と政策そして経済学の同時代史
  • 7 経済学・その方法と理念
  • 8 これからの経済学
  • 付論 保守派経済学への評価と疑問

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 経済学における保守とリベラル
著作者等 佐和 隆光
書名ヨミ ケイザイガク ニ オケル ホシュ ト リベラル
出版元 岩波書店
刊行年月 1988.4
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 4000006045
NCID BN02173708
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全国書誌番号
88039587
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言語 日本語
出版国 日本
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