哲学以前の哲学

松浪信三郎 著

この悠久の自然の中にあって、そもそも人間とはなにか。この問いに古来、多んの人がさまざまに答えてきた。考えるとは、感じるとはどういうことか。意識とは、自然とはなにか。存在とは、無とは?そして「私」とはどういう存在であるのか。人間存在のかかわる根本問題について、日常感覚に即して語った哲学的思索の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 中間者
  • 2 考える葦
  • 3 考える
  • 4 感じる
  • 5 知・情・意
  • 6 霊魂
  • 7 こころ
  • 8 意識
  • 9 …について
  • 10 自然
  • 11 自然から存在へ
  • 12 存在
  • 13 存在を問う者
  • 14 無はどこから来るか
  • 15 現象
  • 16 無は存在につきまとう
  • 17 無の種々相
  • 18 もはや…あらぬ
  • 19 いまだ…あらぬ
  • 20 私は何であるか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 哲学以前の哲学
著作者等 松浪 信三郎
書名ヨミ テツガク イゼン ノ テツガク
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1988.5
ページ数 200p
大きさ 18cm
ISBN 400430024X
NCID BN02151341
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
88043335
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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