アーネスト・ジョーンズ 著 ; 栗原裕 訳
初演の時以来、常に観客をひきつけてやまない『ハムレット』の悲劇。この芝居の何が時代を越えて我々の心をゆさぶるのか。本書は、父を殺し、母を愛するオイディプス伝承の底に人間の集団的無意識を見、ハムレットの、さらにそれを産み出したシェイクスピア自身の無意識に切りこんでいく。精神分析の手法を駆使してハムレットの謎にいどんだ古典的名著の翻訳。
「BOOKデータベース」より
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