ポンペイの滅んだ日 : ベスビオをめぐるジオドラマ

金子史朗 著

現在の時点で、ベスビオ西暦79年の噴火の真相は、ほぼ全貌が理解されるようになった。小著でわたしは、1986年までの新しい資料をふまえて、ヘルクラネウムの再発見と、ポンペイとともに埋没した最後の日について、小プリニウスの書簡を軸としながら述べてみたいと思う。…ナポリ湾岸の美しい古代都市はなぜ滅んだのか?最新の発掘調査と地質学上の研究成果を土台にして、西暦79年のベスビオ大噴火を時々刻々と再現!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ポンペイ、ヘルクラネウムへの道
  • 2 遺跡は語る-発掘史いちべつ
  • 3 ポンペイ-ローマ文明の縮図
  • 4 ベスビオの篭児-ヘルクラネウム
  • 5 ベスビオをめぐるジオドラマ
  • 6 ローマ帝国衰亡論と鉛中毒

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ポンペイの滅んだ日 : ベスビオをめぐるジオドラマ
著作者等 金子 史朗
書名ヨミ ポンペイ ノ ホロンダ ヒ
出版元 原書房
刊行年月 1988.4
ページ数 223p
大きさ 21cm
ISBN 4562019085
NCID BN02098420
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全国書誌番号
88040720
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言語 日本語
出版国 日本
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