タルコフスキー アンドレイ【著】<Tarkovsky Andrey>;鴻 英良【訳】〔オオトリ ヒデナガ〕
この本は、20年にわたるタルコフスキーの映画をめぐる思索を、1985年前後の視点から集大成したものである。それゆえタルコフスキー自身指摘しているように、ここには古典的な意味での統一性はないかもしれない。だが逆に言えば、日記のように綴られた各章、各部分は、相対的に独立した映画に関する思索の痕跡のようだとも言えるのであり、どの部分もタルコフスキーの映画論、映像論の入口になっている。
「BOOKデータベース」より
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