世界の大遺跡  8

樋口 隆康【編著】;田村 仁【ほか撮影】

他の古代文明に例をみない見事な排水設備と未解読の文字を残して忽然と消えたインダス文明の担い手。先住民に代わりアーリア人が主役を演じる部族国家のヴェーダ時代はまた、英雄が活躍する叙事詩の舞台である。都市生活の定着とほぼ同時に成立した仏教は、強力な保護者をえてインド全土で美術の花を咲かせる。華麗な装飾と圧倒的量感で迫るヒンドゥーの寺。人種、言語の多様さを超えて文化的に統一されたインドが見える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 インダス文明の遺産
  • 第2章 インド文明の形成
  • 第3章 仏跡と石窟寺院
  • 第4章 ヒンドゥーの寺

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界の大遺跡
著作者等 小西 正捷
樋口 隆康
田村 仁
書名ヨミ セカイ ノ ダイイセキ
書名別名 インドの聖域
巻冊次 8
出版元 講談社
刊行年月 1988.3
ページ数 175p
大きさ 36cm
ISBN 4061921584
NCID BN02080797
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全国書誌番号
88025572
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
インドの聖域 樋口隆康, 田村仁
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