黒船異変 : ペリーの挑戦

加藤祐三 著

1853年7月、巨大な黒船四隻が浦賀沖に現れた。噂は日本国中をかけめぐり、幕藩体制は大きな動揺をきたす。ペリー来航は日本社会にどのような衝撃を与えたのか、戦争に至らずに条約が結ばれた背景は何なのか。日本近代の開始を「異変」という概念でとらえ、開国へ向けての日米の情報の流れを解明し、幕末社会が変容する姿を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 黒船来たる
  • 2章 日米の情報比較
  • 3章 ペリー派遣と黒船
  • 4章 幕府の対応
  • 5章 新たな情報収集
  • 6章 黒船見物と市中取締
  • 7章 条約交渉の展開
  • 8章 日米和親条約なる
  • 9章 黒船異変とは何か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 黒船異変 : ペリーの挑戦
著作者等 加藤 祐三
書名ヨミ クロフネ イヘン
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1988.2
ページ数 198p
大きさ 18cm
ISBN 4004300134
NCID BN01923664
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
88029283
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想